市に要望書を提出しました 

 令和3年6月3日、小泉智勇新会長をはじめ役員8名でいわき市長を訪問し、常磐地区のまちづくりを担う関連団体二十四団体を代表して「天王崎団地跡地を種地とした湯本駅前周辺の市街地整備について」の要望書を提出いたしました。

 じょうばん街工房21でこれまで駅前再生ワーキンググループを継続的に開催し、重点プロジェクトに「人と情報のたまり場」を掲げながら、その具現化に向けた検討を行ってまいりました。

 その検討結果をふまえ、地域住民から大きな期待が寄せられている、天王崎団地跡地の利活用を中心として、湯本駅周辺に賑わいを取り戻し、地域が抱える様々な課題を解決することを目的とした公民連携事業を提言するに至りました。

 要望書では、事業の推進と早期着手に特段の配慮をいただけるよう以下の4つの項目について要望してまいりました。

  ①交通結節点という立地を生かした新しい公共サービスの提供について
  ②若年層が親しみを持てる湯本らしいまちなみづくり
  ③市街地の安心・安全を担保する防災・防犯まちづくりの推進
  ④今後の事業推進体制について

 ※要望書全文に関しては下記リンクよりPDFにてご覧いただけます。
 要望書ー天王崎団地跡地を種地とした湯本駅前周辺の市街地整備について(PDFファイル)

 清水市長からは「団地の跡地利活用が今後の地区の命運を分ける。要望を含めてより良い基本計画にしていきたい」との言葉をいただきました。

 じょうばん街工房21では、10年後、20年後の未来にわたって誇りと自信を持てる地域にするために、地域のみなさまと湯本駅前再生のイメージを共有しながら、その声がしっかりと計画に活かされるよう、ひきつづきいわき市や関連諸団体と力を合わせ、まちづくりに取り組んでまいります。

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