今、少しずつ湯本のまちが変わりつつあります。 ミニ図書館がある旅館、ミニ図書館があるシアター、公園を使った古本市の開催。 猛烈な速度でデジタル化が進んでいく中で、これまでの「本」というものの価値が改めて見直されて来ていませんか? 今現在、常磐地区内の古い公共施設をどの様に維持管理していくのか、集約再編を含めた様々な議論がされています。 ますます加速していくデジタル社会の中で、これからの図書館と本というものがどの様に変化していき、それが私たちの生活にどの様な変化をもたらしていくのか、考える勉強会を開催します。
とき:令和3年11月9日(火)18:30~
ところ:① いわき市健康福祉プラザ ゆったり館 大研修
② ZOOMによるオンライン参加
講演 「新しい図書館の可能性」
講師:アカデミック・リソース・ガイド㈱ 代表 岡本 真 氏
参加方法:所属・お名前・ご連絡先をご記載の上、じょうばん街工房21 メールアドレスへお問い合わせください。
(じょうばん街工房21会員の方はFAXにてお申込み下さい。)
※ 10/20現在 市内公共施設は新型コロナ対策により定員の半分とされていることから、参加人数に制限(上限45名)があります。 【 じょうばん街工房21会員 優先・先着順とさせて頂きます。】
※ ZOOMによるオンライン参加については、回線状況により品質上の課題が発生する場合がございます。
講師プロフィール:アカデミック・リソース・ガイド㈱ 代表 岡本 真 氏
1973年生。1997年、国際基督教大学(ICU)卒業。 編集者等を経て、1999年、ヤフー株式会社。Yahoo!知恵袋をプロデュース。 2009年、アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)を設立。「学問を生かす社会へ」をビジョンに掲げ、”Reseach”&”Design”を軸に、息長い産官学民融合による「共創」「共治」を模索している。 近年実績に協働・創発型オフィス「さくらWORKS<関内>」、来訪型町屋シェアハウス「鍵屋荘」、文化機関の被災・支援情報共有のための「saveMLAK」、ユーザー参加型研究の世界の実現を図る「ニコニコ学会β」、創造的復興のための融合施設「須賀川市民交流センター tette」等がある。 単著共著に『未来の図書館、はじめます』(青弓社、2018年)、『未来の図書館、はじめませんか?』(青弓社、2014年)、『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』(講談社現代新書、2012年)等。日本大学、京都芸術大学で非常勤講師。